よくあるご質問

個人差があるため一概には言えません。ワイヤー矯正だと、装置が唇や頬の粘膜に擦れたり周りの歯ぐきや骨を圧迫したりして痛みが出ることがあります。一方マウスピース矯正は、歯を少しずつ動かすため一般的に痛みが少ないとされています。

通常の場合、装置をお口に入れておく期間が2～3年程度必要です。しかし、簡単な矯正やマウスピース矯正なら半年程度で終わります。患者さまのお口の状態や治療計画によって治療期間が変わりますので、まずは当院にご相談ください。

インビザラインGOで使用するのは、奥歯（大臼歯）を除く計20本の歯を動かせる矯正装置です。そのため、奥歯を含めた歯並びを改善させたい症例には適応できません。詳しくはご相談ください。

可能です。一般的に、虫歯や歯周病の治療を終えてから矯正治療を開始します。またインプラントは動かせませんが、まずは患者さまのお口の中全体の状態を確認してから治療計画を立てますので、お気軽にご相談ください。なお、差し歯は動かせるため矯正治療が可能です。

矯正治療に年齢制限はありません。ただし歯の成長・発育が終了している場合は、歯が円滑に移動しないため治療期間が長くなることがあります。

基本的に保険が適用されない自費診療となり、一般的な矯正が660,000円程度～、お子さまの矯正が330,000円程度～、マウスピース矯正が400,000円程度～かかります。このほかに発生するのは、月々の調整料3,300～5,500円程度のみです。

ただし、患者さまの歯並びの状態や治療期間などによって費用は異なりますので、まずは直接当院にご相談ください。

食べ物の制限は基本的にありません。なお、治療中は矯正装置に食べ物がはさまりやすくなります。虫歯のリスクを避けるために、食後の歯磨きはしっかり行ってください。

マウスピース型の矯正装置なら、食事の際も自由に取り外しできます。ワイヤーを使った装置より、食べ物がはさまりにくい点がメリットです。

無料事前カウンセリングをご利用いただけます。カウンセリグの際には、お口の中を3Dカメラで撮影するだけで歯型をとれる口腔内スキャナー「iTero（アイテロ）」を使用します。これにより、取り込んだ3D画像をすぐに確認することが可能です。このデータを元に現在の歯並びと矯正治療後の状態を視覚化し、イメージ画像として患者さまにお見せします。

矯正治療は成長・発育期に行うのが良いとされており、小学生から中学生の間に治療を開始されるケースが多くあります。ただしマウスピース矯正の場合は、あごの成長が終了している高校生からでも始めていただけます。

ワイヤー矯正・マウスピース矯正のいずれも、治療後には歯を最終位置に維持させるため、保定装置（リテーナー）を着ける必要があります。